ホーネットは今や
“ベテランバイク” だからこそ、オイル交換が超重要!
ホーネット250は、すでに生産終了から約20年が経過した名車。
しっかりメンテナンスされた車体は今でも元気に走れますが、エンジン内部は確実に“年を重ねて”います。
だからこそ、オイル管理が命綱。
潤滑・冷却・防錆のすべてを担うエンジンオイルを、定期的にしっかり交換することが愛車を長持ちさせる一番の近道です。
- 🏍️ ホーネットなら、走行距離3,000km前後での交換が理想
- 🗓️ 長距離走らなくても、半年〜1年ごとの交換は必須
今も元気なホーネットを「もっと長く、気持ちよく」乗るために、
オイルにはちょっとこだわって、しっかりメンテしてあげましょう。
目次
街乗りメインの人向け|コスパ&扱いやすさ重視
🔹 ホンダ純正 ウルトラG2(10W-40)
- 純正の安心感:初心者にも使いやすく、価格も控えめ
- 短距離に最適:通勤通学や買い物などにピッタリ
- 交換サイクル短め:3000kmまたは半年ごとの交換がおすすめ
👉 迷ったらまずはこれ!
🔹 カストロール POWER1 4T(10W-40)
- 軽快な加速感:街乗りでのスロットルレスポンスが気持ちいい
- コスパ良好:量販店や通販で入手しやすい
- 粘度バランス◎:夏場でも安心の10W-40
👉 スイスイ走りたい街乗り派に人気の1本。
ツーリング派向け|長距離×安定性能を重視する人へ
🔹 A.S.H.(アッシュ)PSE (15W-50)
- 極高温&高回転対応:レースや峠など、限界領域でも粘る
- エステルベースの全合成油:金属との密着性が高く、保護性能◎
- ノンポリマー:高温・高回転でも粘度低下しにくく安定性抜群
- スロットルレスポンス鋭め:ガツンとくる加速感を好む人向け
👉 初めてのカスタムオイルにおすすめ。
🔹 ヤマルーブ プレミアムシンセティック(10W-40)
- 全合成油:エンジン内部をしっかり保護
- ホンダ車にも好相性:YAMAHA製ながら他メーカーにもOK
- 長距離OK:300km以上のツーリングでも安心感あり
👉 “まったりだけど確実に”走りたい人向け。
峠・スポーツ走行メイン|高回転を多用する人へ
🔹 ホンダ純正 ウルトラG4(0W-30)
- 高回転型にぴったり:ホーネット250の特性を引き出す全合成油
- シフトが滑らか:クラッチミートもスムーズで気持ちいい
- 熱に強い:高回転×夏場でも安心の性能
- 10W-30で軽快に、10W-40で安定性重視:走りに応じて選べる
👉 ホンダ純正の信頼感で、攻めの走りも安心!
ちなみに、私のおすすめはこれですー
🔹 モチュール 300V FACTORY LINE ROAD RACING(10W-40)
- レーシングスペック:本格的なスポーツ走行・サーキット向け
- エステルコア技術:金属との親和性が高く、摩耗を最小限に
- 超高温にも耐える:熱だれ・粘度低下が非常に少ない
- 体感できる加速感:特に高回転域の吹け上がりが鋭い
こんな人に:「峠+αで走行会にも出たい」
「とにかく性能重視で、コストは度外視」
👉 価格は高めだけど、その価値アリ。トップグレード志向に。
んんんーしかし、、、高いっ
🔸 比較参考:ワコーズ トリプルR
- 高回転に強く、粘度安定性とフィーリングが良好
- 街乗りにも使える万能なスポーツ系オイル
番外編:コスパ最強おすすめ
🔹 AZ MEG-012(10W-40)
- Amazonで人気:1Lあたり700円台も可能
- 全合成油なのに安い:こまめに交換する人向け
- 学生ライダーにも:とにかく安く済ませたい人におすすめ
👉 通勤用や街乗りにぴったり。
🔹 AZ MER-999レーシング EG441(10W-40)
- 100%エステル化学合成油:この価格でこの品質はまさに企業努力
- 耐熱・高回転◎:中型〜大型バイク向けに設計された安心スペック
- コスパ最強:価格が圧倒的に安い
- 意外とシフトもスムーズ:実際に使ったライダーからの高評価多数
👉 G4と比べても遜色ない性能でコスパ神
✅ まとめ
用途 | おすすめオイル | 特徴 |
---|---|---|
街乗り | ウルトラG2 | 純正×安い&扱いやすい |
ツーリング | A.S.H.PSE(15W-50) | 長距離OK・安定性◎ |
峠・高回転 | ウルトラG4 | 純正×高性能で安心 |
オイルはエンジンの“血液”とも言われます。
自分のスタイルや走りに合った最適な1本を選んで、ホーネットをもっと楽しもう!
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