ホーネット250 誰でもできるヘッドライト交換の方法
バイクに乗っていて「夜道が暗いな…」「ライトがくすんできた気がする」と思ったことはありませんか?
それ、もしかしたらヘッドライトの交換サインかもしれません。
「でも自分で交換できるの?」と不安な方も大丈夫!
実は、バイクのヘッドライト交換は初心者でも簡単にできるメンテナンスなんです。

ヘッドライトが暗くて前が見えないんだけど、どうしたらいい?



それなら、LEDに交換したら??



ハロゲンからLEDに交換できるの!?



全然大丈夫!LEDは白色系の光になるから注意!



黄色っぽい色も好きだったけど、ハロゲンは暗いからLEDに交換しようかな、、、
この記事では、工具の準備から交換手順、交換後のチェックまでを紹介します。
初心者の方でもすぐに実践できる内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください!
準備するもの
- プラスドライバー
- 新しいバルブ(H4)
- ウエス(汚れ防止)
作業1:ヘッドライト交換 取り外し






正面から見て、上、左下、右下の赤丸のヘッドライトカバーのネジ3本をプラスドライバーで外します。


ネジが外れると、赤丸のようなカプラーがあるので引っ張って外します。
勢いよく引っ張ってしまうとヘッドライトを落として割れてしまうので注意です。
しっかりと支えながら取り外しましょう。




交換時は、下にタオルやウエスで傷がつかないようにしましょう。
まず、青丸のゴムカバーを取り外します。
次に、赤色の取り付け金具を取り外します。
作業2:ヘッドライト交換 取り付け


バルブを交換します。向きがありますので元々ハマっていた通りに付け替えます。
当たり前ですがバルブを落としてしまうと、割れてしまうので注意してください!
逆の手順で元に戻し、しっかり固定します。
作業3:交換後のチェック
- キーをONにして点灯確認(ロービーム・ハイビーム)
- 照射位置がズレていないか壁などでチェック
- 夜道を少し走って視認性を体感
参考:日本自動車照明工業会によると、ハロゲンバルブの寿命は約1,000〜1,500時間とされ、暗く感じたら早めの交換が推奨されています。
ちなみに、、、LEDは約10,000時間と言われています。
まとめ:ヘッドライト交換で夜道を安全に!
- ヘッドライトは初心者でも自分で交換できる
- 型番確認と手順を守れば失敗しない
- 暗さを感じたら早めにチェック・交換を
今すぐ、ご自身のバイクに合ったバルブをチェックしてみましょう!
よくある質問(FAQ)
Q1.ヘッドライト交換にかかる時間は?
A. 慣れれば10〜15分、初めてでも30分ほどで完了します。
Q. LEDに交換しても大丈夫?
A. 適合するLEDであればOKですが、配線加工が必要な場合もあるため注意が必要です。
Q. バルブを手で触ってしまったら?
A. 指紋が焼き付き、寿命が短くなる恐れがあります。触れた場合は必ずアルコール等で拭き取ってください
では、またの記事でお会いしましょー!