ポンチョ? レインスーツ? 迷えるライダーのための“失敗しない雨具選び”完全ガイド2025年版

ほねほね

梅雨の朝ってポンチョだけで出勤したいんだけど、安全面で不安だよね?

はちみつ

そのモヤモヤ、わかるよ!でも、場面ごとに使い分けるのも大事!

ほねほね

何枚か持つのか!?考えたことなかった!

はちみつ

しっかりとした、装備選びが大事!

この記事でわかること
ポンチョとレインスーツの違いと使い分け
・失敗しない選び方3ステップ
・2025年最新モデル5選の詳細比較


目次

ポンチョ vs. レインスーツ:メリットとデメリット

ポンチョはかぶるだけのワンアクションで装着完了。信号待ち5秒でもう防水 OK ですよ! 
一方レインスーツは上下セパレートなので着脱に時間がかかる反面、袖口や裾がフィットして風雨の侵入を最小化。

豆知識
首都高速道路㈱の調査では、雨天時のライダー死傷事故は晴天時の約4倍。雨具は“手抜き”厳禁なんです。


失敗しない雨具選び3ステップ

  1. 防水・透湿スペックを確認
    • 目安は耐水圧10,000 mm/透湿10,000 g/㎡/24h以上。
    • 例:ワークマン〈イナレム〉は20,000 mm/25,000 gでも 5,500 円。
  2. 視認性を確保
    • 反射材や蛍光色は “見られる安全”。
    • KiU 2025モデルは袖+背面リフレクターで夜でも安心。
  3. 収納&携行性
    • スタッフサック付きならタンクバッグの隙間にイン。
    • コミネ RK-552 は畳むと A5 サイズで超コンパクト。

2025年おすすめモデル5選

1. KiU スタンダードレインポンチョ 2ND

  • 耐水圧20,000 mmの3層生地でリュックごと防御。
  • 袖付き&止水ファスナーでハンドル操作中の“めくれ”を大幅軽減。
  • 収納時はペットボトルサイズ。

2. ワークマン NR001 イナレムストレッチ レインスーツ

  • 20,000 mm/25,000 gを 5,500 円で実現する“庶民のハイエンド”。
  • 4WAY ストレッチ+立体裁断で突っ張り知らず。
  • フード収納・反射プリント付きで通勤ライダーの味方。

3. RS TAICHI RSR048 DRYMASTER

  • DRYMASTER メンブレン採用、耐水20,000 mm相当。
  • 上下約930 gと軽量ながら、二重生地で高速域も安定。
  • プロテクタージャケットの上からでも余裕フィット。

4. コミネ RK-552 MC コンパクト レインウェア

  • ポーチ収納で A5 サイズまで畳める携行特化型。
  • ベンチレーション+メッシュ裏地でベタつきを軽減。
  • 裾ストラップ追加で風の巻き上げも抑制。

5. ゴールドウイン Gベクター プロフェッショナル

  • 初期耐水圧 40,000 mm/透湿20,000 g の3層生地。
  • 40D ナイロン+タフジップで林道擦れにも強い。
  • 実勢2万円前後だがリペアパーツ供給が長期で安心。

雨具を長持ちさせるメンテナンス

  • 使用後は中性洗剤で手洗い → 陰干し
  • 撥水低下時は専用スプレーで復活。
  • シームテープは2年目に一度裏面をチェック。

まとめ

モデルタイプ耐水/透湿実勢価格 (税込)特徴
KiU スタンダードレインポンチョ 2NDポンチョ20,000 mm/―7,920円袖付き+止水ファスナーでリュックごとガード(kiu-online.jp)
ワークマン NR001 イナレムストレッチレインスーツ20,000 mm/25,000 g5,500円4wayストレッチ+反射プリントで通勤最強コスパ(workman.jp)
RSタイチ RSR048 DRYMASTERレインスーツ20,000 mm/10,000 g18,920円専用リフレクター&止水フラップで高速走行対応(amazon.co.jp)
コミネ RK-552 MC コンパクトレインスーツメーカー非公表※透湿防水生地8,580円立体裁断+ベンチレーションで動きやすい(yodobashi.com)
ゴールドウイン Gベクター プロフェッショナルレインスーツGベクター3L20,000円前後40Dナイロン&3層構造で耐久性◎(amazon.co.jp)
  1. 着脱重視ならポンチョ、安全性重視ならレインスーツ
  2. 耐水&透湿・視認性・収納性の3視点で選べば失敗なし。
  3. 2025年は2万円以下でもハイエンド級が手に入る時代!

ぜひ次の雨ツーリング前に、自分にぴったりの雨具を手に入れてみてくださいね!


FAQ

Q. ポンチョで高速道路を走っても大丈夫?

A. 80 km/h以上ではバタつきや巻き上がりが増えるため、レインスーツ推奨。バタつき防止ベルト付きでも肩口を一工夫すると安心です。

Q. 透湿性が高いと本当に蒸れない?

A. 完全無蒸れではありませんが、10,000 g/㎡/24h以上なら汗と結露を大幅に軽減しやすく、夏の通勤でも体温上昇を抑えます。

Q. 洗濯機で洗えるモデルはある?

A. 基本は手洗い推奨。ワークマン〈イナレム〉など一部は「手洗い40℃」表記。洗濯機は避けた方が長持ちします。

では、またの記事でお会いしましょー!

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