押しがけ卒業! かんたん ホーネット250のバッテリー交換ステップ

先輩、セルが“キュル…キュル…”で止まるんですけど、もう押しがけしかないですか?



夏は汗だく、冬は凍える。大変ですねー



とりあえず、かんたんにできるバッテリー交換のコツを伝授します!
バッテリー寿命の見極め方と選び方
セル音が弱い、ライトが暗い――これらは「そろそろ替えて」の赤信号。
バイク用鉛バッテリーの平均寿命は 2〜3年。走行距離なら 5 万 km が目安です。
適合規格は YTZ7S(互換 STZ7S)。迷ったら純正同等のユアサ製で間違いなし。
まずは愛車の年式とバッテリー型番をチェックしてみてくださいね!
以下のおすすめのバッテリーの記事を見てくださいー!


必要なもの
- 六角レンチ
- プラスドライバー
- マグネットトレー
15 分でできる交換手順


バッテリーの位置は白丸になります。
シート右サイドカウルのみ外せば交換可能です!
取り外すカウルなどはこれのみになります。
サイドカバーの取り外し方は詳しくは以下の記事を見てくださいー




バッテリーは画像のようにゴムのバンドで固定されています。
引っ掛けてあるだけなので外しましょう。


これ、めちゃくちゃ大事です。
間違えると、火花散ります。
ので、もう一度言います。
取り付け手順
今度は逆ですからね、プラス→マイナスです
大事なので、もう一度言います
よく、プラス側にゴムのカバーがあるので取り付けましょう。
次に、もともとつけてある、固定のバンドを取り付けます。
アイドリング時 12.8 V 以上、5 000 rpm で 14 V 前後なら OK
セルが“キュン!”と力強く回ったら、作業完了です!
寿命を伸ばすメンテナンス術
- 月 1 回の電圧チェックで早期劣化を防止
- 冬の乗らない期間はメンテナンス充電器でサルフェーション(硫酸鉛化)対策
- 使い終わった鉛バッテリーは購入店か自治体の回収 BOX へ。資源はリサイクル!
よくある質問(Q&A)
Q1. 新品バッテリーは充電済み?
A1. 多くは出荷時充電済み。ただし到着後 1 か月以上放置した場合は補充電がおすすめです。
Q2. 交換で ECU リセットは起きる?
A2. ホーネット250 純正 ECU ならほぼ影響なし。社外メーター装着車はメモリバックアップ推奨。
Q3. 廃棄方法は?
A3. 購入店の無料回収または自治体の有害ごみルートへ。
まとめ
- 寿命サインを見逃さず、2〜3 年で交換が基本
- 規格は YTZ7S。
- 月 1 点検と冬場の補充電で寿命はグッと伸びる
ぜひ今日、愛車のバッテリーをチェックしてみてくださいね!
では、またの記事でお会いしましょ_!