ホーネット250 タンクの外し方 Ver.初期

タンクにガソリンああるのに、ホースとか外して大丈夫なの?



不思議なことにガソリンは漏れないんだよ



そうなんだーでも難しそう….



大丈夫!!!あ、一応、コックはOFFにしといてやー



あと、ちょっとのガソリンは漏れるから、タオルを準備しといてー



がんばります!
必要なもの
- 六角レンチ
- ラチェットレンチ
- ソケット
- エクステンションバー
- ペンチ
- プライヤー(傷がつきにくいもの)
- マグネットトレイ
作業①
さー始めていきましょう!!!!


赤丸4mmの六角レンチで左右4本のボルトを外します!


ちなみに、このトレーは磁石が付いていて、蹴っても無くならないので、整備する方は必須かと!




左側青丸10mmのナット・右側白色10mmボルトです
ナットをメガネレンチで固定し、ラチェットレンチで緩めていきます。


タンク右下の青丸のホースを引っ張って外します。
引っ張ると簡単に取れます!




・まずは、前提知識として
タンク左側に燃料コックがあります。
取り外しの際は一応コックをOFFにしておきましょう。
・ホースはピンク線と青線の2本あります
そして燃料ホースを留めているのは赤丸の金具。ペンチなどで下にずらします。


まず、4STEPの赤丸の金具を取り外します。
そして、写真の青丸とピンク丸のをホースをプライヤーなどで取り外します。
車種によっては取り外しが非常に硬い場合があります。怪我に気をつけてください。
プライヤーの設置面が鋭利であると、ホースが破れてしまう可能系があります。
必ず、樹脂製などの優しいプライヤーを使うようにしましょう。




タンクを取り外していきます!!
タンクは青丸のもので固定されています。
白色矢印のように手前に引きながら、上に持ち上げていきます。
お疲れ様でした!!
整備で一番、タンクの脱着をするかもしれないので、マスターしましょう。
よくある質問
Q1. タンクを外す前にガソリンは抜いておく必要がありますか?
A. 基本的にガソリンを完全に抜く必要はありません。ただし、タンクが満タンだと重くて作業がしづらく、傾けたときに漏れる危険もあるため、残量はできるだけ少なめにしておくのが理想です。
Q2. ホースが硬くて外れません。どうしたらいいですか?
A. 古いホースはゴムが硬化して抜けにくいことがあります。優しくひねりながら引っ張るのが基本ですが、だからと言って無理に引っ張るとホースが裂けることもあるので注意してください。
Q3. バッテリーを外してから作業した方がいいですか?
A. 通常のタンク脱着ではバッテリーを外す必要はありませんが、万が一のショートや火花のリスクを考えると、マイナス端子だけでも外しておくと安心です。整備の基本として覚えておくとよいでしょう。
Q4. ホースを戻す位置がわからなくなりそうで不安です。
A. 初心者の方は、作業前にスマホで写真を撮っておくのがおすすめです。また、ホースごとにテープやタイラップなどで印をつけておくと、再装着のときに迷わずに済みます。
Q5. 作業時間はどのくらいかかりますか?
A. 初めての方でも30〜45分ほど見ておけば問題ありません。慣れてくると5分程度でサクッと外せるようになります。落ち着いて一つずつ進めれば大丈夫です。
では、またの記事でお会いしましょうー!